濃霧の牧場の、
見えない広さを
想像させたく、
文字数がかさむ。
みなさん、こんばんは。
今日は、素敵なお客様たちが、
上士幌に遊びに来てくださいました。
例えば、海外と日本を繋ぐイベントやメディアを展開したり、
話題になっている新しいサブスクリプション・サービスを運営する
仕掛け人のような方だったり。
例えば、北海道の別の地域で、ブランディングを行う、
クリエイティブ・ディレクターの方だったり。
著名なアウトドア・ブランドなどを展開する
企業の方々だったり。
町の方々と一緒に、私たちも
上士幌の魅力を伝え、町をご案内しました。
今後の発展の可能性、町の未来を想像する、
そんな時間をご一緒させていただきました。
町に遊びに来てくださった方、泊まりに来てくださった方に、
何度もご案内をしていると、だんだんと流石に洗練されていきますね。
そうして、自分自身が上士幌町にどんな魅力を感じているのか、
上士幌町のどんなところを伝えていきたいのか、
暮らしの匂いを漂わせて、言葉になっていきます。
やっぱり…
「東京にも負けない」より
「ここにしか無い」の方が
魅力的に感じている自分がいるんですよ。
全く新しいものより、
じっくりと形作られたことの方が
価値に感じてもらえる自信があるのです。
そんな風にして、ランチでご案内した店で、
久しぶりにお会いした町の方に、髪型の変化を指摘されました。
「まるで別人の人みたいね。でも、中身は一緒だもんね。」
なんだか恥ずかしいくらいに、嬉しくて。
もっと上士幌のことを知りたいと思いましたし、
もっと上士幌に知って欲しいとも思いました。
あの人には、こんなところが刺さっていましたよ。
この人には、あの場所を気に入っていました。
町の未来の種みたいなものは、
様々なお客様に上士幌を語る、
私たちが受け取っているのかもしれません。
責任感を持って、みなさんにもお伝えしていきますね。
やっぱり、ナイタイ高原はそれでも鉄板ですけどね。
また、ご報告します。
それでは。