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【人屋根・hitoyane】人の営みの上にかかる屋根。『会う』『企てる』『食べる』そんな、にっぽうの家で体感する『今日』が生まれる家です。

様々な場所から
たどり着いたが、
皆が上士幌まで
まっすぐ来ている。

みなさん、こんばんは。

 

今日は道の駅の方が、

にっぽうの家に来てくれました。

 

今度、道の駅で行われる

イベントに協力してくれないか、と

ご相談をいただいたのです。

 

もちろん、協力を快諾した後で、

時間が余ったので、前職の話になりました。

 

その方は、上士幌に移住者として

いらっしゃったのですが、上士幌に来る前は

どんなことをやられていたのですか?と。

 

それが本当に意外なお仕事をされていて。

なんで、そのお仕事をしていた方が、

上士幌にいらっしゃったのだろう?

道の駅で、働くことになったのだろう?

 

気がつけば、質問攻めに

してしまっていました。(笑)

 

ただ、30分ほどお話をしていると、

その方が何を志して、その仕事されていたのか。

その仕事の先、次のキャリアの先に

何を求めて転職されたのか。

 

お答えを聞いてみると、

「なるほどな」と声が出るほど納得できる、

その方なりの道が見えてきました。

 

その道の先に、どんな場所を

目指していらっしゃるのかを、

共に覗き込むような、

ワクワクする時間となりました。

 

様々な方の「働く」の話は、この家にとっては、

その方の「解放」を考える時間となります。

 

私たちの考え方は、いつもお伝えしているように、

これからの「働く」は、人々を解放するものである、

というものです。

 

今の仕事を知りながら、前職の話を聞くと、

その方の「働く」は線で見えてきますよね。

 

点と点がつながり、線になる。

その線は、その方の軸に見えてきます。

 

その軸にブレずに生きていらっしゃる姿は、

場所や年齢、キャリアに囚われず、突き進む

とても自由な姿に見えました。

 

実際にご自身の軸をお話になるお顔は、

爽やかな笑顔で、とても素敵でした。

 

まさに解き放たれていましたね。

 

自分に正直にキャリアを、

歩んでいらっしゃるからこそ、です。

 

やはりこの家では、来る方だけでなく、

もう町にいる方々の「働く」にも

注目していきたいと思いました。

 

実は、昨日ご紹介したイベントも、

この「働く」を中心にしたものでして。

 

詳細は、また今度。

 

また報告します。

それでは。