触った苔玉が
乾いていた、と
見下ろした目も
乾いていた。
みなさん、こんばんは。
今日はバタバタと、
仕事をこなしていたのですが、
ふと外の用事から帰った時に、
苔玉が乾いていました。
札幌で買ったこの苔玉たち。
植物屋さんは、上から水を吹きかけてあげるだけで良いから
育てやすいですよ、とおっしゃっていました。
毎日、管理人さんと一緒に
水やりをしていますが、苔玉はカラカラでした。
十勝平野の乾燥はすごいものがありますね。
乾いた苔玉を撫でながら、少し大袈裟に言えば、
怠惰による罪の意識に苛まれています。
でも、前向きに考えると、
これは1つのサインかもしれませんね。
少し忙しくし過ぎているのかもしれない。
細やかさが失われてきているのかもしれません。
GWが明けて、少し追われているのでしょうか。
じっくり苔玉をバケツの水に付けながら、
休み明け2日目を終わろうと思います。
皆さんも、生活にバロメーターを
持たれるのはいかがですか?
我が家の場合は、
東棟と西棟の苔玉が、身を挺して
この家のリズムの崩れを教えてくれます。
水々しい苔玉たちで、
明日もお出迎えしますね。
また報告します。
それでは。