宿泊予約

【人屋根・hitoyane】人の営みの上にかかる屋根。『会う』『企てる』『食べる』そんな、にっぽうの家で体感する『今日』が生まれる家です。

恩を数えると、
感謝できる人になれる。
恩人に出会うと、
なりたい人が見える。

みなさん、こんにちは。

今日は、「恩」について考えたことをご報告します。

 

4月4日にプレオープンした後も、

「にっぽうの家」をより良い場所にするために、

日々、いろいろな方に会いに行っています。

 

町の事業者さんに会いに行ったり、

「にっぽうの家」と同じような、

場所づくりをしている人にお話を聞いたり。

 

特に具体的な相談があるわけでもなく、

お話を聞くこともあれば、数字の話まで

細かく資料を見てもらったりもしています。

 

「貴重なお時間を…ありがとうございます」

と、いつもご挨拶しますが、ふと思いました。

 

本当にお時間をいただいて有難いな。

何かお礼できることはないだろうか。

 

もちろん、個別に

お礼をしようと思っていますが、

話を聞いてくださる方は、

何か見返りがあるわけでもない。

 

それにも関わらず、僕のために時間を使い、

自分の知っている知識や知恵、経験を、

惜しげもなく教えてくださっています。

 

僕は、僕と同じように話を聞きたいと来た人に、

こんなに丁寧に、細やかな気配りをしながら

お話ができるだろうか。

 

受けた恩ほど、

忘れたくないものはありません。

 

実は、この「にっぽうの家」の

コンセプトについて話し合いをしているとき、

松浦さんと「将来の夢を聞くことをやめる」という

話題になったことがあります。

 

将来の夢を聞くのではなく、

「どんな人間になりたいか」を聞くようにしたら、

どうだろうか。

 

大人でも、子供でも。

それを聞かれたときに、「働く」や「暮らす」、

「生きる」においての表面的なことから解放されて、

自分が信じる本当の豊かさに対して、

目を向けることができるのではないか、と。

 

僕なりの答えは、

もらった恩を忘れない人間でした。

 

そんな人に、

僕はなりたいと思いました。

 

またこうして書いている間も、

忘れてはないけど、返せていない恩が

たくさん思いつきます。恥ずかしい。

 

けど、1つ1つ、直接本人にではなくとも、

恩返しをしていきたいです。

 

皆さんは、どんな人間になりたいですか。

ちょっと考えてみていただけたら幸いです。

 

そういえば、この間そろそろ

中学生になろうかという女の子に、

はじめて「どんな人間になりたい?」と

聞いてみたことがあって。

 

ドキドキしながら聞いたら、

ほっこりする、でもしっくり来る、

そんな答えを聞けました。それもまた

忘れたくない体験でしたね。

 

そのお話は、また報告しますね。

それでは。