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【人屋根・hitoyane】人の営みの上にかかる屋根。『会う』『企てる』『食べる』そんな、にっぽうの家で体感する『今日』が生まれる家です。

これは何の木ですか?
この椅子の材質は?
買ったら、いくら?
自分の商品のこと。

みなさん、こんにちは。今日のにっぽうは、ぼくの反省をご報告します。

今日は町内お披露目会でした。この施設をつくるにあたって、尽力してくださった方や町の関係者の方、メディアの方々をご招待して、この家を見てもらいました。

タイトルのところに書いたのは、今日の町内内覧会で、即答できなかった質問です。ど忘れしたり、知らなかったり。恥ずかしいし、悔しい。

この家は、いわば僕の商売道具。自分の商品を知らないブランドマネージャーなんて…反省しました。悔しいと思ったのは、きっと知りたい!と興味を持って聞いてくれたことが、嬉しかったからこそ、だと思います。

もっと知りたい。もっと勉強したい。こういう感情や反省も、大事な忘れたくないことだと、僕は思います。この気持ちを忘れないことが、もっとこの家の研究につながるし、もっと知りたい気持ちに応えることになるから。

自分が世の中に提供したいものを、知らないのは、本当に失礼ですよね。申し訳ない、という心を、この家と向き合う時間に変えて、この「にっぽうの家 上士幌」をもっと良くしようと思います。

ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!

また、報告します。