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【人屋根・hitoyane】人の営みの上にかかる屋根。『会う』『企てる』『食べる』そんな、にっぽうの家で体感する『今日』が生まれる家です。

太陽が山奥に沈んでいく
買い物の帰り道。
回り道して見ていけば
家に着く頃には丁度空腹だ。

みなさん、こんばんは。

 

昨日から6月に入り、

今月で2022年も折り返しとなります。

 

東京で働いていた頃は、

あっとゆう間に半年が過ぎていき、

もう半年か…と嘆くこともありましたが、

今年は、体感と実際の期間に

そこまでの誤差が無いように感じます。

 

 

上士幌に住み始めてから、

自然と、1日の流れというか、

朝昼夜と移り変わることを意識して

生きているなぁという感覚があって。

 

半年がそこまで早く感じなかったのも、

その影響があるのかなと思っています。

 

1日の流れる時間と同じテンポで

日々過ごしているような感覚です。

 

 

東京に住んでいた頃は、

仕事や遊びに忙しくする日々が多く、

1日に収まりきらないタスクを

詰め込んで過ごしていたと思います。

 

でも、それによって

仕事の効率が上がったり、

たくさんの経験ができたり、

1日で多くのことを得ることも

できていたと思います。

 

一方で、目の前のことに追われて、

自分と向き合う時間や、

季節やその一瞬を感じることは

あまりできていませんでした。

 

 

環境を変えて、

これまでとは全く違う生き方を

この上士幌町ですることになり、

今は、町内に咲くたんぽぽが綿毛になる早さに驚き、

サウナに入りながら、今後についてを考えたりしています。

 

 

きっと、住まずとも、

上士幌に来て、ふつうの日々を過ごしていただくと

そんな感覚になれるのではないかなぁと思います。

 

 

明日も1日、無理をせずに

みなさんも楽しんでください。

 

 

また、報告いたします。

それでは。