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【人屋根・hitoyane】人の営みの上にかかる屋根。『会う』『企てる』『食べる』そんな、にっぽうの家で体感する『今日』が生まれる家です。

いつも見ていた山の
見たことのない裏側が、
はじめての景色の価値を
教えてくれました。

みなさん、こんにちは。

今日は、景色についてご報告します。

 

実は、ここ数日間、

友人である写真家が遊びに来てくれて。

 

この土日はお休みをいただき、

然別湖に遊びに行ってきました。

 

然別湖の周辺の景色は、

上士幌でいつも見ている山々の

ちょうど反対側を見るような感じでした。

 

ドライブしながら流れる景色を見ていて、

思ったのは、忘れたくないものって、

今までは言葉や出来事でしたが、

景色というのもあるなぁ、と。

 

例えば、凍った然別湖に、

まるで血管が流れているような

氷に入った模様だったり。

 

真っ直ぐな道を走っていると、

向かう先には月が、後ろには夕日が

存在していたり。

 

遠くの丘に並ぶ木々の影に、夕日がかかって、

森の中を夕日が移動しているように見えたり。

 

カメラを構えても間に合わない。

だから思わず、目に焼き付けたくなる景色。

 

車で数十分来ただけなのに、

普段とは違う景色に出会った僕たちは、

ワクワクしていることに気づきました。

 

やはり、いつもと違う場所に来ることは、

例えそれが、とんでもなく特別な場所でなくても、

心をポジティブにしてくれたり、楽しくしてくたり。

 

景色が持つ力に気づかされた、

幸せな休日となりました。

 

友人の写真が撮影した写真も、

いつか皆さんに見ていただきたいです。

 

また報告します。

それでは。